オナ禁は世界を救えるのか。

これは自分との戦争だ。

反オナ禁派の諸君 もういいではないか。DAY3

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オナ禁派の人に聞きたい。

オナ禁派のブログで、オナ禁のメリットがぎっしり書いてた記事を見たとしよう。

自分はオナニーにまったく興味がなくなった場合、

オナ禁のメリットを賞賛するのではないか?

まあ、するだろう。

オナニーに解放されたのだから、自分にメリットがあることは褒めたいし

皆に伝えたくなるはずだ。

しかし、今現在は性欲があるから、オナニーしたいが故に否定するんだろう?

性欲は人間の三大欲の一つなのだから、我慢できないのは仕方がない。

だが、

私がオナ禁を素に、一番言いたいのは、

 

自分の欲求を満たす理由で、周りの意見にながされるな。

 

これである。

学校、会社、地域コミュニティにおいて、

あまりにも周りの意見に同調、流されやすい人が多い。

周りがこう、だといえば本当にそう、なのか?

自分の意見を持たないのか?

前回の記事にも書いたように科学で証明されてない上に、周りが無意味だと言っているから

オナ禁はダメな思想なのか?

少数派の意見も無視するのか?

違わないか?

 

少数派の意見こそ、時に正解であることもあるんじゃないか?

少数の意見があるからこそ、解ることもあるんじゃないか?

あまりにも大多数の意見に流されて生きている人間を多く見る。

自分の意見もあるはずなのに。

自分の意見を押し殺して生きていく人生は、本当に楽しいのか。

社会に出れば、時に自分の意見より大多数の意見が尊重されることがある。

それでもし、自分が納得するのであれば、そこであなたは終わりだ。

 

話の論点がズレたので、オナ禁の話に戻そう。

私は、オナ禁をやり遂げた人たちを

同じ人間として誇りに思う。

私自身、まだまだ性欲盛んな歳である。

オナニーをしたい年頃だ。

しかし、オナ禁派は性欲を断ち切ったのだ。

人間の三大欲求の一つを我慢し続けたのだ。

よく頑張ったな。よくそこまでたどり着けたんだな、と褒め称えたい。

 

オナ禁派の諸君も、”科学”とか”周りが”とか

もういいではないか。

「自分はオナニー我慢できないけど

よくやったな。すごいな。」

ただ、こう言えばいいだけじゃないか。

「知らない人間の神秘を教えてくれてありがとう。」

これでよかったのではないか。

 

さて、私の反オナ禁派に対しての意見もこれくらいにしよう。

今からは自分の意見を言う。

確かにオナ禁のすごさはいろんなブログで見てきた。

だが、やはりそれを実感せねば本当のすごさはわかるまい。

ブログタイトルにDAY3と書いているだろう。

それは、私もオナ禁を初めて3日目ということだ。

人に偉そうなことを言う前に、自分が体験し、納得しなければ

説得力に欠けるであろう。

ただ、私は

モテたい、髪を生やしたい。

そんな理由ではない。

・いかに現代科学がまだ未発達

・いかに人間は周りの意見に流されやすいか

・いかに人間は欲求に溺れやすいか

これを、身をもって証明したいからである。

 

確かに、性欲を抑えることはできるのか不安だ。

だが、オナ禁派を私は信じて頑張りたい。

やはり人間の最大の武器は

信じること

なのだから。         

これは自分との戦争だ。            

               反オナ禁派の論理性  了