オナ禁は世界を救えるのか。

これは自分との戦争だ。

細菌性髄膜炎を患った話その1 日々の頭痛に悩まされている時期のお話

20代の半ばにこの病気にかかってしまった訳ですが、

今思えば、原因は過労による体力の低下だったんだなぁと

改めて思います。

 

体力が低下すると体の免疫力も落ち風邪をひく原因になってしまうのですが、

(ですが、と言っているけど医者じゃないから詳しくは知らない)

体の中の病原菌が脊髄の血管に回り込み、脳まで菌が浸食してしまうのを

髄膜炎というらしいです。

髄膜炎の種類も「細菌性」「結核性」などさまざまな種類があるとか・・・

その中でも私が発症したのは「細菌性」の方でした。

 

20代に半ばの時は、それはもう働きまくっていた時期でした。

朝も始発、帰りは終電。そんな感じの毎日+夜は徹夜で飲みに行ってたり。。。

自分は人よりも体力がある方だとその当時は思っていたので、

毎日がっつり働き、夜は遊ぶ。そんな生活をしていました。

それにその頃は、日曜や祝日も返上して働いていたので

2ヶ月くらいは休みなしで働いていたと思います。

同僚からは「なんか老けた」とよく言われていました。

まぁ肉体が限界を迎えていたんでしょうね。

 

お酒が好きなので、毎日栄養が偏った食事生活でした。

晩御飯にビール6パイとおつまみだけ。とか。

夏場のくそ暑い時期にそんな食生活で夜も寝ないで遊んでいたら

そら倒れるわ。と今になって思います。

 

まぁそんな感じで一日をフルで活動していたある日、

 

「頭が痛い。。」

 

頭痛で目が覚めた日がありました。

クーラーが効きすぎて風邪ひいたかな??

飲みすぎたか??

そう思って風邪薬を飲んでその日も仕事に行ったのですが

確か昼前くらいには頭痛が治っていたはずです。

あ、大したことなかったな~と思って仕事を続けていました。

 

しかし、次の日の朝も

 

「頭が痛い」

 

 

また頭痛によって起こされました。

さすがに体が不調なのかなと思い、病院に行こうと思っていましたが

この時期は最高に忙しい時期だったので

休むことができず

まあそんなにひどくないし。。。

と、病院に行くことはしませんでした。

この時期に病院に行ってれば、早期発見できたかもしれないんですけどね。。

 

3日に一回のペースで頭痛で目がさめ、でも昼間までには頭痛が治る。

そんな感じでした。

しかし、さすがにこう頭痛が続くと夜はおとなしくしとこ。。。

と、この時期からは帰ってからは家でゆっくりしてました。

 

でも、頭痛が治まるどころか日々悪化して

昼までに治っていた頭痛が晩まで続いたり、

朝は何ともなかったのに昼に頭痛が起きたり。。。

 

「俺は片頭痛になったのか?」と片頭痛をやたらググっていたのを

今でも覚えています。

体は何ともないのに頭だけ痛い。。。

なんだこれは??

と思いながら、忙しい時期を過ごす毎日でした。。

 

続く